保育士のパートと正社員は、給料・責任・仕事量・福利厚生が大きく違います。ざっくり言えば、両立や自分の時間を優先するならパート、収入とキャリアの安定を優先するなら正社員。どちらが正解ということはなく、あなたの今のライフステージで選ぶのがコツです。パートから正社員を目指す道もあります。
同じ保育士でも、雇用形態が変わると働き方は大きく変わります。まずは主な違いを一覧で確認しましょう。
| 給料 | パート:時給制(賞与なし〜少なめ)/正社員:月給制+賞与・昇給で年収が安定 |
|---|---|
| 仕事内容 | パート:担任補助(フリー)が中心/正社員:担任・行事の主担当・書類作成まで担う |
| 責任・負担 | パート:持ち帰りや残業が少なめ/正社員:責任は重いがやりがい・裁量も大きい |
| 勤務時間 | パート:週数日・短時間など柔軟/正社員:フルタイム・シフト制が基本 |
| 福利厚生 | パート:勤務条件により社保・有給あり/正社員:社保・退職金・住宅手当など手厚い傾向 |
| キャリア | パート:役職には就きにくい/正社員:主任・リーダー等の昇進や加算対象になれる |
※園によって扱いは異なります。特にパートの社会保険は勤務時間・日数の条件で変わるため、求人ごとの確認が必要です。
| パートが 向く人 | 育児・介護と両立したい/ブランク復帰で少しずつ慣らしたい/プライベートの時間を確保したい |
|---|---|
| 正社員が 向く人 | 収入を安定させたい/キャリアアップや役職を目指したい/腰を据えて長く働きたい |
ブランクからの復帰でまずパートを検討している方は、保育士のブランク復帰の準備もあわせてご覧ください。
「今はパート、いずれ正社員に」という進み方は現実的です。方法は2つあります。
給料の仕組みで園を選ぶ視点は、保育士の給料が安い理由と上げる方法で解説しています。